破産宣告のデメリットを解説!~すぐに分かる!破産宣告の基礎~

破産宣告のデメリットを解説!~すぐに分かる!破産宣告の基礎~

破産宣告のデメリットを解説!~すぐに分かる!破産宣告の基礎~

借金の問題を解消するための手段として債務整理と呼ばれる方法がありますが、どうしても借金の返済を続けていけない状況に陥ってしまったときには、債務整理の最終的な手段として自己破産という方法が残されています。
自己破産をするためにはまず、裁判所に対して債務者が破産手続きの開始の申立をする必要があります。その後、債務者が債権者に対して借金の支払いをすることができないと裁判所が認めた場合、破産宣告を受けることになります。ただし、破産宣告を受けたというだけでは借金の返済義務がなくなるわけではなく、依然として支払い義務を負い続けている状態のままです。しかし、破産宣告を受けることによって債権者からの取立てや催促からは解放されることになります。
破産宣告を受けたあと、借金をゼロにするためには免責の申し立てをする必要があります。この免責の申し立てが認められれば晴れて借金はゼロになり、返済義務はなくなります。ただし、借金がゼロになるからといって決して手放しで喜ぶわけにはいきません。自己破産にはデメリットもあるからです。
しかし、自己破産をすることで借金はゼロにはなりますが、その際には一定の財産を失ってしまうというデメリットがあります。不動産や車などは手放して現金に換えて返済に充て、さらには預貯金なども最低限の金額以外は手放すことになります。つまり、自己破産では借金がゼロになる代わりとして財産のほとんどを手放さなくてはならないというデメリットもあるのです。